完走までが至難の業
2017ドローン世界チャンピオンズリーグ パリで開催
最先端技術を駆使したドローンを操作し、スピードを競う「パリ・ドローン・フェスティバル(Paris Drone Festival)2017」が開催された。世界各地から36人のトップパイロットが今回のレースに臨んだ。
パリの中心地「Arc de Triomphe」に設置された障害物コースで、レーサーたちは時速140キロ以上出るドローンをコントロールしながら、アップダウンと曲がり角のあるコースを進み、約545mのトンネルをくぐり、難しい障害物を抜ける。
完走までが至難の業。高度なコントロール技術と瞬間的判断力が求められ、試合中、衝突したり墜落したりすることはしょっちゅうだ。
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