社会問題
中国上海繁華街で市民らが抗議活動、住宅政策に不満
中国最大都市の上海では6月10日夜、約千人の市民が繁華街の南京路で集まり、市当局の不動産政策に対して約2時間以上の抗議活動を行った。当局が数百名の警察を動員し鎮圧した。30人以上の市民が当局に逮捕された。
上海市当局は5月17日に、不動産価格抑制措置の一環として、市内の商業および住宅両用のマンション(日本でいうマンスリーマンションような物件)に対して新たな規制を発表した。新規制では、マンション内のトイレやキッチンなどを撤去し住宅としての機能をなくすほか、以上の改築を行っていない物件に対して今後の売買を禁止し、物件保有者の土地使用権も認めない方針も決めた。
インターネット上で仲介業者と購入契約して間もない市民らは突然の政策改定で、物件に住めなくなったことに不満を噴出した。
関連記事
中国ファーウェイ系高級車のブレーキ問題が炎上。検証動画も政府系メディアの批判記事も削除され、購入予定者の納車拒否が相次ぐ
中共人力資源・社会保障部は、データを活用して社会保険の未加入者を特定し、加入を促す方針を示した。SNSでは「仕事も収入もないのに何で払うのか」と反発が広がっている。社会保障財政が厳しくなり、未加入者から保険料を集めるのではないかとの見方も
2026年9月の中国の乗用車小売販売は前年同月比24%減の170万2千台となった。新エネルギー車も12%減少。価格競争の激化や販売店の収益悪化など、中国自動車市場が直面する現状をまとめる
中国のベテランマネージャーが、芸能界の性的搾取の闇を暴露。「後ろ盾がないなら、我が子を芸能界に入れるな」、中国で繰り返されるこの忠告。その背景に何があるのか
ロシアのペスト研究所で28歳の女性職員が死亡。隣接する中国東北部では「肺ペスト」への警戒が広がり、食料や薬の備蓄を呼びかける投稿が拡散。都市封鎖のうわさまで