練馬区は、独立70周年を記念し、2015年から実施している練馬区広報プロジェクト「Yori Dori Midori 練馬」の一環として、区民の練馬区への愛着を“絵本”で育む『I ❤ 練馬あるある』キャンペーンをスタートする。
練馬区は、1947年(昭和22年)8月1日に板橋区から分離独立し、23番目の特別区として誕生した。2016年に実施した区民意識意向調査で「区への愛着を感じる」と答えた方が8割を越え、区民の多くが練馬区に関心を持ち、愛着を持っているとのこと。
2017年は、独立から70年の記念の年となり、様々な記念事業の実施。今回の『I ❤ 練馬あるある』キャンペーンは、練馬区大泉学園町在住の人気絵本作家のぶみさんとコラボレーションし、練馬区の“あるある”を描いたオリジナルの絵本を製作する。
製作が決定した絵本『I ❤ 練馬あるある』は、「練馬区はオーストラリアの形に似ているけど、大きさが全然違う」、「練馬スパゲッティは給食で人気だけど、具材の練馬大根は抜きにくい」など、練馬区の“あるある”で、くすっと笑えるような小話を伝えている。
ますます区への愛着が湧きそうな絵本の完成は、練馬区によると、2017年7月下旬を予定。
(編集・甲斐天海)
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