日米が離島奪還訓練、陸自の水陸部隊の新設控え

[東京 29日 ロイター] – 陸上自衛隊は29日、米海兵隊と離島奪還の共同訓練を米カリフォルニア州で実施すると発表した。中国軍が東シナ海で活動を強める中、陸自は水陸両用部隊の新設を今年度末に控えている。小野寺五典防衛相は会見で、「多くの島が存在するわが国の地理的特性を考慮し、武力攻撃への対処能力を向上させる」と語った。

「ドーン・ブリッツ(夜明けの電撃戦)」と呼ばれる同訓練は隔年で行われ、今回で3回目。10月7日から11月4日まで、水陸両用車のAAVを使って海から上陸したり、F35B戦闘機も参加して火力訓練などを実施する。

日本では大規模な離島奪還訓練を行う場所がないため、陸自関係者は「近々に迫っている水陸機動団の新編に向けた戦力化を図る上で重要な訓練」としている。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の最大野党・国民党の主席、鄭麗文氏が来週、中国を訪問し、中国共産党の習近平と会談する予定であり、台湾政界の関心が高まっている。大陸委員会は国民党に対し、中共の統一戦線による分断工作の罠に陥らないよう注意を促した。
中国でまた食品問題。輸出用の鶏肉22トンで抗生物質超過が発覚。日本に入る食品への影響も気になるところだ
フィデル・カストロの実娘でありながら、体制批判を続けるアリーナ・フェルナンデスの独占インタビュー。特権階級に生まれながら亡命を選んだ彼女の目を通し、独裁の残酷な現実とキューバが直面する悲劇の歴史を紐解く
キューバ政府は2日、囚人2010人を釈放すると発表。アメリカの圧力を受けた措置との見方を一貫して否定している
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした