OECD原油在庫、2018年は再び増加の公算=IEA
[シンガポール 2日 ロイター] – 国際エネルギー機関(IEA)は、2018年の経済協力開発機構(OECD)加盟国の原油在庫について、米国でのシェールオイル増産見通しや中国の原油輸入に関する不透明感を背景に増加する可能性があるとの見方を示した。
IEAの石油備蓄市場アナリスト、オリヴィエ・ルジューヌ氏は29日、「OPECの産油量が一定だと仮定した場合、向こう6─9カ月間でOECDの原油在庫が大幅に減少するとは想定していない」とし、18年の原油在庫が増加する可能性を示唆した。
18年に在庫減少が鈍化する背景として、OPEC非加盟国による増産が予想されるという。特に米国におけるシェール生産が増加するとみており、IEAでは日量110万バレルと「莫大な」増産を見込んでいるとした。
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