ベトナムハノイ市内のガソリンスタンド(HOANG DINH NAM/AFP/Getty Images)
東南アジア

ベトナムで初の100%外資給油所、出光も出資

出光興産株式会社は、クウェート国際石油(Kuwait Petroleum International – KPI)との提携で、5日にハノイ市のタンロン工業団地内で第一号店の小売りガソリンスタンドを開設した。出光は、経済発展を続けるベトナムの燃料油需要拡大を見込み、今後安定した石油製品の供給をしていくとしている。

一号店のガソリンスタンドは多くの日本企業があるタンロン工業団地内に設けられた。出光興産とKIPがこれまで欧州での経験を生かした給油所運営ノウハウを積極的に導入する。ベトナムでは初となるキャッシュカードで支払えるPOS(販売時点情報管理)/カード決済システムも導入された。

出光興産とKPIは2016年4月にそれぞれ50%を出資し、石油製品の卸売・小売り事業を目的としたベトナム現地企業「出光Q8ペトロリアムLLC」を設立した。今後、同社は北部最大の国際貿易港であるハイフォン港から首都ハノイ市の間を結ぶ高速道路沿いを重点的に出店していくネットワークを開設する計画だ。

           (翻訳編集・黄蘭)

 

関連記事
[ワシントン 10日 ロイター] – バイデン米大統領は11日、インドのモディ首相とバーチャル形式 […]
[パリ 8日 ロイター] – 国連食糧農業機関(FAO)が8日発表した3月の食料価格指数は159. […]
バイデン米政権でインド太平洋地域政策を統括するキャンベル調整官は5日、ロシアによるウクライナ侵攻が続いても米国 […]
[マニラ 28日 ロイター] – フィリピン軍と米軍は28日、2015年以降で最大規模となる合同軍 […]
2019年に中国当局の宗教弾圧から逃れるため、韓国の済州島(チェジュ島)に渡った中国のキリスト教信者60人が、中国に強制送還されるという問題に直面している。