インタビュー:ノーベル経済学賞のセイラー氏、世界株高は「謎」
[ボストン 10日 ロイター] – 行動経済学の研究で今年のノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大学のリチャード・セイラー教授は10日、ロイターの電話インタビューに応じ、実際の投資家の行動には戸惑っていることを明かした。
セイラー氏は、近年世界中で株価が着実な上昇を続けていることに触れて「わたしには謎だ。世界的に非常に大きな不確実性が存在する局面で信じられないほどボラティリティーが低いというのは、不思議なことに思われる」と語った。
一方でセイラー氏は、自身の研究分野が、物価や金利などに人間の心理がどのような影響を及ぼすかを究明する上でこれからもっと役に立てる可能性があると指摘。「私から見ると、行動経済学者たちはマクロ部門への貢献がまだ足りない」と述べた。
関連記事
中共やロシア、イランはそれぞれ包括的な戦略的パートナーシップ協定を結んでいるものの、北大西洋条約第5条のような集団防衛の動きは見られない。
英紙「フィナンシャル・タイムズ」は、商船三井が所有するコンテナ船が11日未明にペルシャ湾で攻撃を受け船体の一部が損傷したと報じた
心理学者は、世間がUFOについて熱く議論しない理由について、単に証拠が不足しているからではなく、人間の心理の働きが大きく関係している」と指摘した
イタリア政府はこのほど、国家安全保障上の理由から、中国人8人の国外追放を正式決定した。中共産当局によるとみられる「越境弾圧」への関与を理由に明確な法的措置が取られたのは、今回が初めて
著名な中東問題アナリストが、「米国がイランに対して軍事行動を取ったのは、実は中東における中国共産党の布陣を弱体化させ、北京のエネルギーおよび軍事上の支点を断ち切るためであり、将来起こり得る米中衝突に備える狙いがある」と指摘