米国がユネスコ脱退へ、反イスラエル姿勢など理由に

[パリ 12日 ロイター] – 米国は12日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)から脱退すると発表した。脱退時期は2018年末の見通し。組織の運営方法に加え、反イスラエル的な姿勢などが理由と説明した。

国務省の報道官は声明で「今回の決定は軽いものでなく、組織の抜本改革の必要性や継続的な反イスラエル偏向等を反映している」と述べた。

米国の負担金はユネスコ予算の約5分の1を占める。

米国の決定について、ユネスコのボコバ事務局長は遺憾の意を表明した。

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