原油先物しっかり、需給ひっ迫の兆し 人民銀総裁発言で動揺
[シンガポール 20日 ロイター] – アジア市場で原油先物はしっかり。需給ひっ迫の兆しが支援材料となる一方、中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁が過度の楽観姿勢に対して警告したことが相場の重しとなっている。
0146GMT(日本時間午前10時46分)時点で、北海ブレント先物
米原油先物
原油先物は前営業日に利食い売りに押され、1%超下落した。また、中国人民銀行の周総裁が、過度の楽観姿勢が資産価格の急落を引き起こさないようリスク回避に努めると述べたことを受け、市場に動揺が広がったことも背景。
一方で、アナリストは需給ひっ迫の兆しが見られると指摘している。
*内容を追加しました。
関連記事
法輪功の李洪志氏は「人類はなぜ迷いの社会なのか」を発表し、人々に堕落に抵抗し迷いから抜け出すことを促した。シドニー科技大学の馮崇義教授は、李氏の教えが「真、善、忍」に基づき、宗教的な倫理と人道を広く伝えていると評価している。
元北朝鮮駐英公使のテ・ヨンホ氏は、ロシアで戦う北朝鮮兵士に対し脱北を呼びかけた。テ氏は自由アジア放送のインタビューで「稀有な亡命の機会」と述べ、韓国への逃亡を勧めるとともに、兵士たちが金正恩のために命を犠牲にする必要はないと強調した。国を裏切る国の指導者、金正恩とはそういう人間ということだ。歴史には彼の汚名と犯罪しか残らないだろう。
ほんの数十年前まで抑止力の核を担っていた航空母艦(空母)は、もはやその力を失いつつある
スペイン東部を中心に10月末に発生した集中豪雨で、1日までに200人以上の死亡が確認された
スイスのチューリッヒ芸術大学は、中国のハルビン工業大学との共同プログラムを終了した。同校は協力終了の背景には、学位基準の違いや運営上のリスクがあるとしている。今後多くの大学が同様の対応を取る可能性が指摘されている