ロシア疑惑弁護費用、トランプ氏が自己負担=弁護士

[ワシントン 17日 ロイター] – トランプ米大統領が、ロシア疑惑調査に関連する自らの弁護費用を支払い始めた。トランプ氏の弁護士らが17日に認めた。

ロイターは関係筋の話として、トランプ氏が、陣営や共和党全国委員会(RNC)への寄付金を、自身の弁護費用に充てていたと報道していた。弁護士らは、今後再選に向けた陣営や党への政治寄付金を充当しないと言明した。

選挙法の専門家らによると、これまでの大統領選で投票アクセスやコンプライアンス要件などの法的問題で、選挙資金が使われた事例はあるが、現代の選挙資金制度の下、犯罪捜査絡みの費用に使ったのはトランプ氏が初めてという。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾を訪問している自民党の河野太郎元外相らが26日、頼清徳総統と会談した。河野氏の訪中は11年ぶり。
トランプ米大統領は12月25日、ナイジェリア北西部で活動する過激派組織「イスラム国(ISIS)」を標的とした「強力かつ致命的な攻撃」を実施したと発表。米国防総省の報道官は本紙に対し、今回の攻撃についてナイジェリア政府の承認を得て実施されたものだと語った。
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。