米国、偽物の「スパイマニア」が支配=プーチン大統領
[モスクワ 14日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は14日、米国はトランプ大統領の反対派がでっち上げた偽物の「スパイマニア」に支配されていると批判した。ただ、損なわれた米ロ関係は回復するとの見方を示した。
プーチン大統領は毎年恒例の年末記者会見で「私はトランプ大統領の仕事を評価する立場にはない。評価は有権者、米国民がすべきだ」とした上で「在職期間は短いが、大きな功績があったということは客観的にみて分かる。市場がいかに成長したかをみて欲しい。投資家が米経済を信頼していることの証明だ」と述べた。
プーチン大統領は、昨年の米大統領選におけるトランプ陣営とロシアの共謀疑惑「ロシアゲート」について、「でっち上げられたもの」と一蹴。選挙戦中、当時の駐米ロシア大使だったセルゲイ・キスリャク氏がトランプ陣営に接触したのは不正に当たるとの批判に対し、外交官が選挙で全候補者とコンタクトを取ろうとするのは「国際的慣行」であると反論した。
関連記事
ジョージ・グラス駐日米大使は、中国共産党(中共)政府が重要鉱物を日本に対する「政治的武器」として利用していると批判した。中国のレアアース輸出制限は混乱を引き起こすもので、日本だけでなく米国企業にも被害を及ぼしていると述べた
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
イランがタンカー攻撃を繰り返し警告する中、トランプ氏は今月22日、SNSでイラン政権の目論見を暴露した。 トラ […]
EUのフォンデアライエン欧州委員長は、ロシアとベラルーシによる移民の「武器化」に危機感を表明。域外国境の警備強化に向け、欧州緊急対応枠組みを提案する方針を示した
米陸軍が中共軍を最重要の警戒対象に位置づけ、第1列島線での部隊・弾薬の事前配備を重視。台湾有事への備えを進める米軍の新たな作戦指針とは