米カリフォルニア州の山火事「トーマス」、史上3番目の規模に
[ベンチュラ(米カリフォルニア州) 16日 ロイター] – 米カリフォルニア州で猛威を振るう山火事「トーマス」が16日、同州史上3番目の大規模火災となった。強制避難により周囲はゴーストタウンと化し、一部エリアには大雪のように灰が降り積もってる。
山火事が発生した12月4日以降、1000棟以上の建物が焼失。1万8000棟以上が脅威にさらされている。
消火活動に当たっている消防士は約8500人。約1000台の消防車と32機のヘリコプターが使われている。
16日には強風による影響を考慮し、サンタバーバラ郡の一部で新たな避難命令が発令された。
山火事により、学校や道路が閉鎖されたほか、数十万人が避難を余儀なくされた。
消火活動にかかった費用は16日夕方時点で総額1億1000万ドル以上となっている。
関連記事
テキサス州アボット知事は、中国への新規投資を禁止し、既存の中国資産の売却を命令。米中関係の緊張が資本市場に波及し、中国株式市場は大幅下落を記録した。影響は他州にも
新たな大規模移民の波がグローバルに起きている。国民としての結束を弱め、各国が次第に自国のアイデンティティを喪失する可能性がある。
米インド太平洋軍司令官パパロ大将は、中共による台湾侵攻は米軍の優位性により「極めて困難」と指摘。海上封鎖も突破可能と自信を示した。中共軍の台湾周辺の活動は活発化している
米国政府が世界各国のLGBT関連運動に多額の資金提供をしていたことが、エポックタイムズの調査で明らかになった。その額は過去3年間で41億ドルに上る。
最近、バルト海にある二本の重要な海底ケーブルが損壊し、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、リトアニアの四か国が […]