不明のマレーシア機捜索再開へ、政府が米社と合意 発見すれば報酬

[クアラルンプール 10日 ロイター] – マレーシア政府は10日、2014年3月に消息を絶ったマレーシア航空機の捜索再開について米海洋探査会社オーシャン・インフィニティと合意した。90日以内に発見できた場合、最高7000万ドルの報酬を支払うという。

この不明機はクアラルンプール発北京行きのMH370便(乗客乗員239人)で、オーストラリア、中国、マレーシアによる捜索活動は機体を発見できないまま昨年1月に終了していた。

マレーシアのリオウ・ティオンライ運輸相は、オーシャン社がインド洋南部で2万5000平方キロの範囲を捜索すると説明。発見時の捜索範囲によって2000万─7000万ドルが支払われるという。

同社は今月17日に捜索を開始する。

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