北朝鮮会合、制裁の完全履行など協議へ=カナダ政府筋
[バンクーバー 15日 ロイター] – カナダ政府筋は15日、米国との共同主催でバンクーバーで16日に開く北朝鮮関連外相会合について、北朝鮮に対する制裁を完全履行するための方法などが話し合われるとの見方を示した。
20カ国が参加して開かれる会合は、北朝鮮の核開発断念に向け外交面や資金面での圧力を強化することが狙い。国連は昨年12月、北朝鮮への石油精製品輸出を年間50万バレルに制限することなどを含む追加制裁を採択した。
同筋は、制裁を実施する上で経験が浅い国もあると指摘。「一部の主要国だけでなく、あらゆる場所で確実に制裁を行うための方法について話し合うことはささいなことではない。制裁の徹底が現実問題としてお粗末にならないようにするためにも、こうした協議には意義がある」と述べた。
関連記事
EUの対中貿易赤字が急拡大。低価格輸入の流入を受け、EUは緊急措置や貿易防衛策の導入を示唆。交渉停滞なら単独措置も視野に、対中関係は緊張が続く
中共に3年間拘束された元中共中央テレビキャスター、成蕾氏は、中共が国境を越えて恐怖を広げていると警告し、民主・自由社会は声を上げ続けるべきだと訴えた
世界の物流を支える「海の大動脈」。ホルムズ海峡の通航料導入論が現実になれば、新たな国際ルールの前例になる可能性も。運河はなぜ有料で、海峡は無料なのか。その違いをわかりやすく解説
英国政府が承認した中共のロンドンメガ大使館計画をめぐり、地元住民団体が司法審査を求めた。住民側は、大規模デモや越境弾圧、安全上のリスクを十分に検討していないと訴えている
カナダ連邦政府に勤務していた中国系の元科学者が、政府文書2千件以上を複製し、中共側の機関に渡した疑いで起訴された。CSISは過去に少なくとも3回、当局に警告していた