北朝鮮、2月の南北合同行事を中止 韓国メディアを批判

[ソウル 29日 ロイター] – 北朝鮮は金剛山で2月4日に予定されていた南北合同行事を中止した。韓国統一省が29日、明らかにした。

韓国統一省は、北朝鮮が平昌冬季五輪を巡る韓国メディアの報道に言及し、合同行事を中止する以外の選択肢はなくなったと伝えてきたとしている。

韓国政府は北朝鮮による合同行事の中止は「非常に遺憾」とし、北朝鮮はこれまでに南北間で得られた合意を順守する必要があるとの見解を示した。

関連記事
NATOのマルク・ルッテ事務総長は、欧州議会での演説において、中国とロシアの協力が深まる中で、大西洋横断の防衛 […]
トランプ氏の就任宣誓まであと7日となる1月13日、大統領就任式委員会は3日半にわたる祝賀行事の日程を発表した。 […]
ミャンマーの詐欺団地で、多国籍の被害者が監禁される事件が続出。俳優・王星氏の救出劇や詐欺グループの手口が明らかに。広がる国際的被害と課題に迫る。
ラブロフ外相は14日、日本がロシアとの平和条約締結に向けた対話再開の用意があることをロシアは感じているとしたが、日本のこのような姿勢は、ウクライナ戦争をめぐるロシアに対する制裁を維持する日本の姿勢と矛盾していると述べた
韓国在職中の大統領が公捜処に逮捕される憲政史上初の事態が発生。不当捜査を訴える尹氏の声明や、公捜処の取り調べ体制の課題に注目が集まっている。