北朝鮮への石油供給禁止は「戦争行為」に相当=駐北朝鮮ロシア大使

[モスクワ 31日 ロイター] – ロシア通信(RIA)によると、ロシアのマチェゴラ駐北朝鮮大使は、北朝鮮への原油および石油精製品の供給を減らすべきではなく、供給を打ち切れば、北朝鮮はこれを「戦争行為」と解釈するとの見解を示した。

国連安全保障理事会と米政府は、北朝鮮による核・ミサイル開発を阻止するため、同国への制裁措置を相次ぎ導入している。この中には原油や石油精製品の供給制限が含まれる。

マチェゴラ大使はRIAのインタビューで、北朝鮮への原油・石油精製品の供給について「われわれはこれ以上、供給を減らすことはできない」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は29日、ホワイトハウスの大統領執務室で、同日にロシアのプーチン大統領と行った約90分間の電話会談で、プーチン氏がイランの濃縮ウラン在庫の処理について米側への協力を申し出たことを明らかにした
米国がイランへの制裁を強化。石油輸出封鎖や企業制裁の影響は中国企業や銀行にも波及の可能性。5月の米中首脳会談を前に、対中圧力としての意味合いも注目される。
中共のスパイハッカーとされる男がイタリアから米国に引き渡され、ヒューストンで審理入り。世界規模のサイバー攻撃や機密窃取に関与した疑い。FBI長官は「歴史的勝利」と強調した。
米連邦最高裁は4月28日、中国共産党当局による人権侵害を支援したとして、米ネットワーク機器大手シスコシステムズの責任を問う訴訟の審理を行う。
トランプ米大統領は、イランが石油輸出を断たれたことで、石油パイプラインの圧力が限界に近づき、いつ破裂してもおかしくない状態にあると指摘した。ルビオ国務長官は「米国は、イランがホルムズ海峡を交渉材料にする行為を容認しない」と表明