トランプ米大統領、移民政策で共和党議員らに譲歩呼び掛け
[ホワイト・サルファー・スプリングズ(米ウェストバージニア州) 1日 ロイター] – トランプ米大統領は1日、共和党議員らに対し、幼少期に親と不法入国した「ドリーマー」と呼ばれる移民の滞在を認めることへの懸念を抑え、同措置を盛り込んだ法案を可決するよう呼び掛けた。ただ、法案には新たな移民抑制策が含まれることも明確にした。
移民政策を巡る議論は、迫りつつある予算の期限と複雑に絡み合っている。議会は政府機関の閉鎖を回避するため2月8日までに新たなつなぎ予算で合意する必要があるほか、米国債のデフォルト(債務不履行)を避けるため今月中に連邦債務の上限も引き上げる必要がある。
先月は議会の対立で政府機関の一部閉鎖が3日間続く事態となった。民主党はつなぎ予算を支持する条件としてドリーマーの保護を求めていたが、最終的に保護の延長について今後採決を行うことをマコネル共和党上院院内総務が約束したことで予算可決に至った経緯がある。
関連記事
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が9日、長崎市で開かれた。台湾の李逸洋駐日代表は、長崎市が台湾代表の座席を各国の外交使節団が座る区域の外に配置したことについて、「台湾を矮小化するものだ」と批判し、式典への出席を見送った