「何か良いこと」が起きる可能性も、北朝鮮の五輪参加でトランプ米大統領

[ワシントン/ソウル 2日 ロイター] – トランプ米大統領は2日、北朝鮮が韓国の平昌冬季五輪に参加することで「何か良いこと」が起きるかもしれないと述べた。

トランプ氏は、平昌冬季五輪は北朝鮮の核開発を巡る危機を解決できるかどうかを見極める指標になり得ると指摘。記者団に対して「非常に難しい状況だ。対応策を見出していく。平昌冬季五輪は極めて順調に進むと考えているが、その後のことは誰にも分からない」とした。

北朝鮮の核兵器開発問題に対する米政府の対応については、現政権は多くの取り組みを進めてきたが、これまでの大統領が譲歩しているため選択肢は限られると説明。「道は残されおらず、成り行きを見守るが、当面は平昌冬季五輪があり、ここで何か良いことが起きるかもしれない。何とも言えない」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が9日、長崎市で開かれた。台湾の李逸洋駐日代表は、長崎市が台湾代表の座席を各国の外交使節団が座る区域の外に配置したことについて、「台湾を矮小化するものだ」と批判し、式典への出席を見送った