米フロリダ州の高校で元生徒が銃乱射、17人死亡

[パークランド(米フロリダ州) 14日 ロイター] – 米フロリダ州の高校で14日、元生徒の男が銃を乱射し、生徒を含む17人が死亡、多数の負傷者が出ている。男は警察に身柄を拘束された。

事件が起きたのはマイアミから北に72キロ離れたパークランドの高校。

当局の発表によると、銃を乱射したニコラウス・クルス容疑者(19)は以前に同校の生徒だったが、退学処分を受けていた。

関係者によると、容疑者は在校していた当時、銃やナイフに異常な興味を示していたという。

関連記事
現在、法廷はトランプ前大統領に対し、4月15日にニューヨークで始まった刑事裁判について沈黙しろと命じた。これに対して一部の弁護士は、この命令が違憲であり、言論の自由の侵害であるとしている。
5月6日、フランスのマクロン大統領と欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長はパリで中国共産党党首の習近平と会談し、貿易不均衡とウクライナ戦争に関する懸念を強く伝えた。
習近平のヨーロッパ訪問中、英国防省が中国共産党のハッカー集団によるサイバー攻撃を受けた。
5月3日、「世界報道自由デー」に合わせて、国境なき記者団が報告書を公開した。この報告書では、中国が世界で最も多くの記者を刑務所に送っている国であることが明らかにされている。
新しく就任した米軍のインド太平洋軍司令官、パパロ上将は5月3日、ハワイで開催された司令官交代式において、中共によるインド太平洋地域への侵略と影響力の拡大を「違法であり、脅迫や挑発、欺瞞を伴う行為」と指摘した。