米、重要鉱物35種の国内生産拡大目指す 輸入依存を低減

[ワシントン/トロント 16日 ロイター] – 米内務省は16日、ウランやコバルト、リチウムなど35種類の重要鉱物について、国内生産を増やして輸入への依存度を引き下げる方針を発表した。

内務省は電池や電子機器などに幅広く使われる35種類の重要鉱物のリストを作成。米国内の重要鉱物資源の探査、生産、再利用を推進し、輸入品への依存を低減させるよう命じた昨年12月の大統領令の実現に向けて動き出したことになる。3月19日までリストに関する意見を一般から募る。

リチウム、コバルトは電気自動車(EV)のバッテリーに不可欠な素材。内務省高官は「これらの資源が不足すれば、国家の安全保障や繁栄に戦略的脆弱(ぜいじゃく)性をもたらす」と指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家は、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
米司法省は、暗号資産投資詐欺やサイバー詐欺で得た資金の移転や洗浄を支援していた疑いで、カンボジアを拠点とする匯旺集団関連のクラウドサービスのアカウントを差し押さえた
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた
コンゴでエボラウイルス病の感染拡大が続いている。公式報告によると、現地で確認された感染者は1千人を超え、死者は250人を上回った