韓国財政相、国内工場の将来巡り米GMと交渉へ
[ソウル 20日 ロイター] – 韓国の金東ヨン(キム・ドンヨン)企画財政相は20日、米ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>が国内4カ所で操業する工場の先行きについて、政府がGMと交渉する方針を示した。
GMは先週、5月までにソウルの南西、群山市の工場を閉鎖すると発表。韓国内に残る3工場の今後についても数週間以内に決定する意向を明らかにした。
財政相は記者団に「(政府は)GMの正常化計画を精査した後にわれわれの方針を決めるが、その一方で徹底的な話し合いを続ける」と語った。
また、関係省庁がこの問題を巡って密接な協議を行っているとも述べた。ただ、GMのバリー・エングル海外事業部門社長と会う計画はまだないと付け加えた。
関連記事
イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスが今月19日から6週間の停戦で合意したことを受け、日本政府の林芳正官房長官が16日、これを歓迎する姿勢を示した。
1月15日、カナダ政府は未確認空中現象(UAP)に関する数十年ぶりの報告書を発表。報告書では、UAP目撃情報を科学的に調査するための専門機関設立を提案しているが…
日本政府は15日、北大西洋条約機構(NATO)との連携強化を目的に、これまで在ベルギー日本大使館が管轄していたNATO代表部を独立させた。日本とNATOは中国の軍事的脅威を念頭に協力関係を発展させる意向だ。
NATOのマルク・ルッテ事務総長は、欧州議会での演説において、中国とロシアの協力が深まる中で、大西洋横断の防衛 […]
トランプ氏の就任宣誓まであと7日となる1月13日、大統領就任式委員会は3日半にわたる祝賀行事の日程を発表した。 […]