米北東部、今月4度目の猛吹雪 航空便の欠航相次ぐ

[ニューヨーク 21日 ロイター] – 米北東部は、今月に入り4度目となる猛吹雪に見舞われている。航空便の欠航が相次ぐなど、市民生活に大きな影響が出ている。

空港情報サイトによると、ニューヨーク市やボストンなど東部を発着する便を中心に国内で4400便以上のフライトが欠航となり、3000便以上に遅れが出ている。

CFRAリサーチのアナリスト、ジム・コリドール氏は「冬の終わりの時期としては例年よりも厳しい気候だ。航空各社の業績にも影響する」と指摘した。

ニューヨークのラガーディア空港は21日午後、全ての便の離発着を終日中止すると発表した。

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