佐川氏の証人喚問は国民が注目、事実解明に期待=茂木経済財政相

[東京 27日 ロイター] – 茂木敏充経済財政相は27日の閣議後会見で、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題を巡る佐川宣寿・前国税庁長官の証人喚問について「国民が注目している。事実関係の解明に期待している」とコメントした。

日本も対象となった米国の鉄鋼アルミ関税については「対象からの除外を働きかけたい」と強調した。「交渉ではない。働きかけだ」とも付け加えた。

(竹本能文)

▶ 続きを読む
関連記事
中共が臓器移植を「国家事業」として拡大するため、病院の大量増設、移植センターの巨大化、軍関係者を含む専門チームの投入、病床数と回転率の極限まで引き上げといった手段を組織的に講じてきた
中共軍東部戦区は29日、台湾海峡周辺で実弾射撃を伴う軍事演習を実施した。これに対し、台湾総統府は「台湾海峡とインド太平洋地域で保たれてきた安全と安定の現状を力ずくで破壊するものだ」として強く反発
トランプ氏とゼレンスキー氏がマー・ア・ラゴで会談し、20項目の和平案を協議した。安全保障やドンバス地域の帰属など難題は残るが、トランプ氏は交渉が最終段階にあると強調。終結への期待が高まっている
イタリア当局は、人道支援の名目で集めた寄付金の7割以上をテロ組織ハマスへ流用したとして、慈善団体関係者ら9人を逮捕。メローニ首相はテロ資金源の解体を高く評価した
大谷翔平がタイム誌の表紙を飾った。タイム誌は、大谷を「2025年を象徴する二刀流レジェンド」と位置づけ、表紙に起用した。これは、単なる一流アスリートではなく「時代の顔」として選ばれたことを意味する