焦点:ロシア外交官追放、トランプ政権が積み上げた強硬姿勢

Phil Stewart and Matt Spetalnick

[ワシントン 26日 ロイター] – 冷戦以降で最多となるロシア外交官60人の国外追放を決めたことで、米政府のロシアに対する姿勢が劇的に強硬化したようにみえるかもしれない。だが実際には、より対決的な姿勢を取るための地ならしを数カ月かけて、それも大っぴらに、行っていた。

トランプ大統領によるロシア政府に融和的な発言が、メディアの見出しを飾ることが多かった一方で、米国務省や国防総省、ホワイトハウスの高官はこの1年、アフガニスタンから北朝鮮、シリアに至る世界各地でロシアに対抗するための比較的目立たない決断を重ねてきた。

▶ 続きを読む
関連記事
NATO副司令官は、米軍の欧州部隊縮小で生じた戦力の空白を欧州同盟国がほぼ補っていると表明。各国は兵力や装備の強化で対応し、防衛費GDP比3.5%目標の実行も進む見通し
米国とウズベキスタンは、投資および輸出金融を拡大するための共同プラットフォームを立ち上げる。目的は、中央アジア […]
国連本部前で、チベット独立を訴える活動家が焼身抗議を行い、死亡。国連前で命を懸けた訴えは、チベット問題の深刻さを改めて世界に突きつけた
ロシアの穀倉地帯では、農民らが作物を収穫できないのではないかと懸念している。ウクライナの無人機がロシアの製油所 […]
中共が今週ブリュッセルで行われたEUとの貿易協議で、対EUの巨額の貿易黒字を縮小する方法を探る意向を示唆したと報じた