国連、北朝鮮船を制裁 石油密輸で

[ロンドン 3日 ロイター] – 国際連合安全保障理事会は北朝鮮のタンカー「SAM MA 2」について、2017年10月に石油を密輸入し、国連の制裁措置に違反したとしてブラックリストに載せた。

ロイターは17年12月、ロシアのタンカーが北朝鮮へ石油を供給したと報じた。欧州の安全保障筋によると、同船は10月にSAM MA 2に公海上で燃油を受け渡した。

国連はロイターの報道を容認する形で「北朝鮮の油槽船『SAM MA 2』は17年10月中旬に石油を移送し、書類を改ざんした。1度の取引で1600トンの燃料油を積み込んだ」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
中共寄りの愛国主義的ネットユーザー「小粉紅」とみられる中国広東省の男性が、台湾への入境許可証をSNSに投稿し、中華民国国旗や名称を改ざんしたとして通報された。中華民国移民署は入境許可を取り消したという
国連機関は7月16日、ミャンマーのロヒンギャ難民を乗せた船2隻がベンガル湾で転覆したとの報告があり、500人以上が死亡した恐れがあると声明で明らかにした。
中国の投資家によるカナダ油田買収を支援した中国系男性が、86万カナダドル超の脱税容疑でカナダ全土に指名手配。「パナマ文書」を端緒に捜査が進められている
中共政治局常務委員の王滬寧が7月15日から党・政府代表団を率いて北朝鮮を訪問。相次ぐ中朝高官の往来について、関係修復や北朝鮮とロシアの接近をけん制する狙い、統治・宣伝手法の共有という側面を専門家が分析
ベトナムの対米黒字と対中赤字が同規模となり、中国製品の迂回輸出構造が浮上。米国の301条調査と取締強化を受け、中国資本の対越投資やサプライチェーンに変化が広がっている