トランプ大統領、Wポスト紙はアマゾンの「親玉ロビイスト」と批判

[ワシントン 5日 ロイター] – トランプ米大統領は5日、アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が所有する米紙ワシントン・ポストはアマゾンの「親玉ロビイスト」との批判をツイッターに投稿した。

連日のようにアマゾン攻撃を続けているトランプ大統領だが、この日は攻撃の矛先をワシントン・ポストに向け、「アマゾンの『親玉ロビイスト』であるフェイク(偽)ニュースのワシントン・ポストは、また(多くの)でっち上げ見出しを立てている」とつぶやいた。

アマゾンとワシントン・ポストからコメントは得られていない。

アマゾンの株価は午前の取引で約1.9%高で推移している。

トランプ大統領は、アマゾンが米郵政公社(USPS)に非常に安い料金で商品を配送させていると主張しているほか、十分に税金を支払っていないと批判し、アマゾン攻撃を繰り返している。

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