セクハラ報道の福田財務次官に口頭注意=麻生財務相

[東京 12日 ロイター] – 麻生太郎財務相は12日の参院財政金融委員会で、週刊誌でセクハラ疑惑が報道された福田淳一財務次官に対して、緊張感を持って行動するよう本人に口頭で厳重注意したことを明らかにした。立憲民主党の風間直樹委員への答弁。

12日発売の週刊新潮は福田次官が女性記者にセクハラと受け取られる行為を行っていたなどと報じていた。麻生財務相は「福田事務次官本人から私のところに来て話を聞いた」とし、次官から「記事の日時や相手との1つ1つのやり取りは定かではない。記事の内容を確認のしようがないが、誤解を受けないように気を付けて参りたい」と説明を受けたことを明らかにした。

そのうえで麻生財務相は「緊張感を持って(決裁文書の改ざん問題で)いま置かれている状況を考え、緊張感を持って行動しなければいけないとの訓戒を述べたことで、十分だと思う」とし、口頭で注意した経緯を説明。「本人から十分反省もあったと思っている」として現時点では処分する考えのないことを示した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏が、ホルムズ海峡の封鎖を続けるイランに対し「48時間以内に開放しなければ地獄を見る」と猛告。世界の石油供給の要所を巡る緊張は極限に達し、米イスラエルによる軍事作戦で原油価格も急騰している
イタリアのメローニ首相は4月3日、事前の発表なしにサウジアラビアを電撃訪問した。今回の訪問の主な目的は、イランの攻撃を受けた湾岸パートナー国に対する支持を表明し、イタリアのエネルギー供給を確保することにある。
台湾の最大野党・国民党の主席、鄭麗文氏が来週、中国を訪問し、中国共産党の習近平と会談する予定であり、台湾政界の関心が高まっている。大陸委員会は国民党に対し、中共の統一戦線による分断工作の罠に陥らないよう注意を促した。
中国でまた食品問題。輸出用の鶏肉22トンで抗生物質超過が発覚。日本に入る食品への影響も気になるところだ
フィデル・カストロの実娘でありながら、体制批判を続けるアリーナ・フェルナンデスの独占インタビュー。特権階級に生まれながら亡命を選んだ彼女の目を通し、独裁の残酷な現実とキューバが直面する悲劇の歴史を紐解く