福田前次官の処分、早急に実施=麻生財務相
[東京 27日 ロイター] – 麻生太郎財務相は27日午前の閣議後会見で、セクハラ報道などを受けて辞任した福田淳一前財務次官について「処分について早急に実施したい」と述べ、事実認定を行う前に処分する方針を明らかにした。麻生氏が24日の記者会見で福田氏が「はめられたとの意見もある」と述べたが、そのような意見に同調したわけでないと語った。
麻生氏は、週刊新潮で報じられた福田前次官による女性記者へのセクハラ発言の事実認定について、「今の段階で答える段階にない」とした。しかし、福田氏がテレビ朝日の記者と「少なくとも面会した事実までは認めている」ことを明らかにした。
このため「セクハラ行為は断定できない」ものの、「財務省の信頼を落とした、そのようなことに基づき退官すると発言している。そのような意味に基づいて処分をさせていただく」と説明した。退職金の返納・減額の有無など、処分の具体的内容については今の段階で不明とした。
関連記事
イラン当局による抗議運動への弾圧が続く中、死者数が3千人を超えたとされる。こうした状況を受け、トランプ米大統領は17日、イランの最高指導者ハメネイ師による37年に及ぶ統治の終結を訴え、政権交代を支持する姿勢を鮮明にした
中米グアテマラで17日、国内3か所の刑務所において受刑者による同時多発的な暴動が発生し、看守や心理士を含む少なくとも46人が人質として拘束された
トランプ米政権がベネズエラのマドゥロ大統領夫妻を拘束する電撃作戦を実施する数か月前から、政権中枢の実力者と秘密裏に接触していたことが、ロイター通信の報道で明らかになった
グリーンランドの地政学的重要性を解説。中露の核の脅威に対し、米軍の早期警戒時間を死守する「防空の盾」や北極航路の要衝としての価値を、2026年の最新情勢に基づき分析
中国共産党が英ロンドンで計画しているいわゆる「スーパー大使館」の建設計画をめぐり、これまで複数回にわたり却下されてきた同計画について、イギリス政府は20日に最終判断を下す見通しだ