北朝鮮、豊渓里核実験場を23─25日に廃棄 海外の取材認める 

[ソウル/ワシントン 14日 ロイター] – 北朝鮮は、北東部の豊渓里(プンゲリ)核実験場を5月23日から25日の間に廃棄する方針を明らかにした。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が12日に報じた。全ての坑道を爆破して入り口を封鎖し、観察施設や研究所も全て撤去するほか、警備員も撤収させる。日程は天候次第という。

KCNAは「北部核実験場の廃棄を透明性のある形で示す」ため、米国や韓国などのメディアの取材を認めると伝えた。

トランプ大統領はツイッターに「北朝鮮は6月12日の米朝首脳会談前に核実験場を廃棄すると発表した」と投稿し、「非常に賢明で礼儀正しい行為だ」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
ICIJの調査で、中国工商銀行が制裁下でもロシアやベラルーシの制裁対象企業との取引を続けていた実態が判明。ロシア産鉱物を中国で加工し「中国製」として制裁を回避する案を協議していたことも明らかになった
AIの急速な発展を受け、AnthropicやOpenAIなどの関係者から開発速度を落とすよう求める声が相次いでいる。一方、トランプ政権は、アメリカがAI開発で中共を上回らなければ、深刻な結果を招くとの立場を示している
米空軍長官は14日、米国がすでに軌道上に宇宙兵器を配備していると明らかにした。9月に中共の軍事偵察衛星が軌道上で突然分解した事案との関連も取り沙汰されている
ウクライナ戦争を背景に、ロシアと北朝鮮の軍事協力が急速に深まっている。北朝鮮は兵士や砲弾、ミサイルを提供する一方、ロシアから機密技術を獲得。中国共産党が露朝接近を警戒する理由を読み解く
中共の情報機関のために報告書を作成した豪州人男性は懲役3年6か月を言い渡された。豪州初の「無謀な外国干渉罪」で実刑判決となる