通商問題で米中は依然「かけ離れている」=ブランスタッド駐中国大使

[東京 15日 ロイター] – 米国のブランスタッド駐中国大使は15日、東京で記者会見に臨み、通商問題の解決において米中は依然として「かけ離れている」と語り、中国側が米国に対してどのように市場を開放するかのタイムテーブルを示すことを望むと述べた。

ブランスタッド氏は、中国は世界貿易機関(WTO)加盟時に積極的に市場を開放することに合意したが、約束されたことの多くは実行されていないと指摘。「われわれはタイムテーブルを求めている。遅かれ早かれこれらが実行されることを望んでいる」と述べた。

米中の貿易摩擦が激しくなる中、米国の代表団は今月初めに中国を訪れ、トランプ政権が主張する、中国による知的財産権の侵害や不公正な通商政策などの是正に向けた要求を列記したリストを提示した。両政府は米国の要求リストを巡る合意には至らず、ワシントンでの協議再開を決めた。

▶ 続きを読む
関連記事
難民申請を経て難民認定を受けたスーダン国籍の男が8日深夜、英国北アイルランドの首府ベルファストの路上で刃物を持って人を襲い、1人が重傷を負った。この情報が広まると、北アイルランドおよび英国各地で反移民デモが相次ぎ、一部は暴力的な衝突へと発展した
168人が死亡した香港マンションの大規模火災をめぐり、香港警察と廉政公署(汚職捜査機関)は関係者7人と2社を起訴した。罪状は過失致死、詐欺共謀、マネーロンダリングなど計25件に上る
韓国の尹錫悦前大統領に対し、北朝鮮へのドローン侵入を指示したとして、ソウル中央地裁が一審で懲役30年を言い渡した
カナダ政府は10日、新たなデジタル安全法案を提出した。未成年者向けの十分な安全対策を講じていることを各プラット […]
カナダ王立騎馬警察の情報顧問スコット・マクレガー氏は、国民の中共による浸透工作への警戒感が徐々に薄れていると警告。カナダが真の脅威は中共であることを改めて認識すべきだと訴えた