米上院共和党と大統領、投資規制の厳格化を5日議論へ 中国標的
[ワシントン 5日 ロイター] – 米上院共和党の有力議員とトランプ米大統領は、議会で現在審議されている、国家安全保障を守るために投資規制を厳格化する措置について議論するため、5日にホワイトハウスで会合を開く。上院共和党ナンバー2のジョン・コーニン院内幹事が5日、記者団に対して明らかにした。
米議会では現在、国家安全保障を脅かす外国からの投資を審査する対米外国投資委員会(CFIUS)の権限拡大などを盛り込んだ法案を審議中。この法案は、中国による米国の高度技術の取得防止を目的としており、コーニン院内幹事は法案可決に向けた旗振り役となっている。
コーニン院内幹事は、記者団に「これは貿易問題ではなく、国の安全保障に関わる問題だ」と強調。「最も悪質な違反者である中国を標的にしたものであり、安全保障にとって非常に重要」との認識を示した。
関連記事
米国とインドネシアは13日、主要防衛パートナーシップの締結を共同声明で発表した。この時期は、米軍によるイラン港 […]
中国民主党北京支部のメンバー7人に対し、「国家政権転覆」の罪で重い判決が言い渡された。カナダ・バンクーバーでは、同党のメンバーらが中国総領事館前で抗議集会を開き、党員の釈放と中国の人権状況への国際的な関心を呼びかけた
中露やイランが推進する「脱ドル化」と人民元の国際化。しかし最新データは、その勢いがロシア制裁による一時的な代用需要に過ぎず、既に下落に転じている実態を暴く。揺るがぬドルの覇権と人民元の限界を鋭く分析
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた
日米英を含む10か国は共同で警告を発し、中国共産党との関係を指摘するサイバー攻撃者が、スマホなど日常生活で使うスマート機器を大規模に悪用し、攻撃用の不正ネットワークを密かに構築していると指摘