Facebook、中国通信大手・華為にユーザー情報を提供=米紙
このほど、米ソーシャルメディア大手Facebookが、中国の企業との間で、Facebookユーザーの個人情報を提供していることが明らかになった。なかには、中国諜報機関のために情報収集するとされる通信大手の華為技術(ファーウェイ)が含まれている。
米紙ニューヨークタイムズ(5日付)によると、同社は世界各国約60社の企業との間で、データ情報を共有するとの契約を結び、ユーザー個人データにアクセスできる特別権限を与えている。60社のうち、ファーウェイのほか、パソコン最大手の聯想集団(レノボ)、スマートフォンメーカーのOPPO(オッポ)、家電大手のTCL集団などの中国企業が名を連ねる。
報道によると、少なくとも2010年からFacebookがファーウェイに特別なアクセス権限を与えている。同社は、今週中にファーウェイとの取り決めを終了させるとした。また、近く他の中国企業とのデータ共有も停止するとの意向を示した。
関連記事
夏休みの旅行シーズンなのに、中国では航空券が数千円で買える格安便が続々登場。ただ、表示価格には注意が必要
不動産バブル崩壊、消費低迷、投資減速。中国経済は次の成長エンジンを見いだせるのか。専門家は、AI「DeepSeek」のような技術革新だけでは構造的な課題は解決できないと分析。さらに「最大の足かせは共産党体制そのもの」と指摘する
中国・広西チワン族自治区で豪雨被害が拡大している。横州市の六藍ダム決壊をめぐり、当局は死者39人、行方不明者9人と発表したが、複数の地元村民は大紀元に対し、実際の死者数は千人規模に上る可能性があると証言した
英国政府が承認した中共のロンドンメガ大使館計画をめぐり、地元住民団体が司法審査を求めた。住民側は、大規模デモや越境弾圧、安全上のリスクを十分に検討していないと訴えている
中国広西のダム決壊で再び物議。繰り返される「予告なき放流」 背後に潜む責任回避と人災の構図