難民巡るEU緊急会議、欧州全体での解決策見いだせず

[ブリュッセル 24日 ロイター] – 欧州連合(EU)は24日、移民・難民への対応を巡る緊急首脳会議をブリュッセルで開いた。ドイツのメルケル首相は、欧州全体での難民問題の合意が困難であることを認め、「2国間、3国間の協定」で対応する考えを示した。

移民・難民の受け入れ問題について正式協議する28━29日のEU首脳会議を前に開催された緊急会合には、16カ国が参加した。

EU首脳らは、国境管理の厳格化や、欧州に流入する難民数抑制に向けたEU域外の国への資金援助拡大を支持する方針。一方で、欧州に到着し、亡命を求める難民の受け入れを各国間でどのように分担するかでは合意できていない。

▶ 続きを読む
関連記事
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
トランプ米大統領によると、NATO加盟国であるポーランドへの米陸軍基地設置に向けて大きな進展があった。現在、米陸軍のポーランド駐屯部隊は同国で活動しているが、恒久的な基地は置いていない。
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した