米自動車関税への対応、協議に十分時間かける必要=麻生財務相
[東京 26日 ロイター] – 麻生太郎財務相は26日の閣議後会見で、米国が自動車の輸入関税を引き上げる場合の日本政府としての対応を問われ、米国側が日本メーカーの米国での貢献など現状を十分把握していないため、協議には「十分時間をかける必要がある」と強調した。
麻生財務相はライトハイザー米通商代表部(USTR)代表など米国側の通商担当者について「日本に関する情報、少なくとも最近の正確な情報がどれほど入っているのか、はなはだ疑問」と指摘。米国側に対して「日本メーカーが米国の現地で製造している米国製日本車の米国からの輸出台数が、日本から米国に輸入されている台数より多い事実を知ってますか(と質問しても)、シーン(として誰も答えられない)。そういうレベルからスタートしている」と論評した。
「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」に地域金融機関の再編が盛り込まれた点について、人口減少に伴い地域金融機関の中には「(店舗を)閉鎖します(というところが出てきて)地域にとってはなはだ迷惑になるので、ある程度統合、合併、吸収するなりして対応しないと、その地域がまるまる金融サービスゼロになる可能性(があり)、いかにして防ぐかだ」と述べ、再編統合の必要性を指摘した。
関連記事
台湾の賴清徳総統が旧正月の総統府に日本大食い女王アンジェラ佐藤氏とYouTuber Iku氏を招待。水餃子100個を振る舞い、日台友情を語る。美食が国境越えの絆を象徴
ローマの歴史ある音楽ホールが熱狂に包まれた。旧正月の大晦日、満席の観客を魅了したのは、神々しい舞踊と音楽が織りなす「真実の自己」への旅。現代人が忘れかけた神聖な愛と知恵を呼び覚ます至高のステージ
ミラノ五輪でメダルラッシュに沸く日本は、フィギュアペアの金メダルでついに史上最多記録を塗り替えた。一方、北京五輪で旋風を巻き起こした中国は、得意のショートトラックでの失速が響き、いまだ金メダルなしの苦戦が続いている
北朝鮮工作員が生成AIで身分や履歴書を偽装し、遠隔IT職として各国企業に就職。米企業300社以上が被害を受けており、外貨は核・ミサイル開発資金に流用されていたと米メディアが明らかにした
ロシアのプーチン大統領は2月5日に演説して以来、10日余り公の場に姿を見せておらず、健康状態を巡る憶測が広がっている。クレムリンは写真を公開して動静を示したが、疑念は収まっていない