米国、英国など同盟国に国防支出の拡大要請 NATO首脳会議控え
[ブリュッセル 3日 ロイター] – 米政権は北大西洋条約機構(NATO)首脳会議を前に、加盟国に国防支出の拡大を求める書簡を送った。軍事面で主要な同盟関係にある英国にも目標を上回る拡大を要請した。
ロイターが入手した6月12日付の書簡によると、マティス米国防長官は、ウィリアムソン英国防相に対し、英国はNATO加盟国の中で、国防費を対国内総生産(GDP)比2%とする目標を達成している数少ない国だとした上で、それだけでは十分ではないと指摘。グローバルな役割を担う英国には「域内の利益だけに関与する加盟国以上の国防支出が求められる」との見解を示した。
国防費について英国に「資金源を確保した明確で詳細な計画」を示すよう要請し、来週ブリュッセルで行われるNATO首脳会議での報告に期待を寄せた。
関連記事
新たなグローバル秩序を目指すモスクワの押し進めにもかかわらず、米国の経済的、軍事的、外交的パワーは、台頭するライバル諸国のそれを依然として大きく上回っている
イラン戦争と和平合意をめぐる混乱の中、著名軍事史家のビクター・デイビス・ハンソン氏は、トランプ政権の対応に対する批判にはいくつかの誤解があると指摘した
激動の中東情勢やサプライチェーンの危機に対し、高市総理がG7サミットで共同備蓄連携を提案し合意を形成。英仏独伊やトランプ米大統領、欧州の「準同盟国」との多層的な連携で挑む高市外交の全貌を解説
欧州議会は6月17日、EU域内の不法移民を域外の収容施設に送還することを認める新規則案を可決した。6月1日に加盟国政府などと達した暫定合意を受けた最終採択であり、中道右派と右派会派などの賛成多数で成立した。
カーボベルデ代表の40歳GKボジーニャが、優勝候補スペインを相手に7度の好セーブを連発。試合後、SNSは称賛の嵐。インスタのフォロワーは約5万人から1千万人超へ急増した。