金融庁長官に遠藤監督局長が昇格へ=関係筋

[東京 6日 ロイター] – 政府は、森信親・金融庁長官が退任し、遠藤俊英・監督局長を後任の長官に昇格させる人事方針を固めた。関係筋が明らかにした。7月中に発令される予定。

遠藤氏は検査局長や監督局長を歴任。同庁内のスタッフからの信頼も厚く、後継長官の有力候補だった。

金融庁の広報担当者は「コメントする立場ではない」としている。

▶ 続きを読む
関連記事
台北101を見下ろす中国軍ドローン。 中国軍「ここまで来ている」? 実際に使われたのは、台湾側が公開している固定カメラ映像
今回の防衛予算計画について、日本の小泉進次郎防衛大臣は強い口調で説明した。 小泉進次郎防衛大臣「日本を取り巻く […]
トランプ米大統領:「諸君が想像する通り、我々は非常に困難な問題をいくつか抱えている。ネタニヤフ首相はおそらく、 […]
中国共産党軍は台湾周辺で大規模軍事演習「正義使命-2025」を実施し、30日、台湾海峡周辺海域に向けてロケット弾27発を発射した。
ロシアはウクライナによるプーチン大統領別邸への攻撃を主張し、和平交渉の立場を再検討すると表明。対するゼレンスキー氏は捏造だと反論した。トランプ次期米大統領が仲裁に動く中、領土や安全保障を巡る火種が燻っている