北朝鮮、ベトナムの例に倣うべき=ポンペオ米国務長官

[ハノイ 8日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は8日、北朝鮮はベトナムの例に倣うべきだとし、トランプ大統領は北朝鮮もベトナムのように米国と正常な関係を築き、繁栄を実現することが可能だと考えていると明らかにした。

ポンペオ氏は訪問先のハノイで財界幹部を前に講演し、米国はかつての敵国ベトナムとの間で築いたのと同様の協力関係を北朝鮮との間でもいつか実現したいと語った。

ベトナムの指導者は主権や体制への脅威なく改革を行い関係を築くことが可能だと気付いたとし、トランプ大統領は北朝鮮もベトナムと同じ道を歩むことができると考えていると述べた。

両国が1985年以降、ベトナム戦争で亡くなった米国人の遺骨の返還事業に着手し関係改善に取り組んだことが、ベトナム戦争後の同国の発展の鍵になったとも指摘した。

北朝鮮との協議で米国は、朝鮮戦争で亡くなった米兵の遺骨返還を求めており、両国の当局者が近く詳細を協議する。

ポンペオ長官は、米国とベトナムの貿易が過去20年間に8000%拡大し、米企業は同国に数十億ドルの投資を行っていると指摘。「両国が対立ではなく協力しているということは、ある国が米国とともに明るい将来を築くことを決意すれば、米国は約束を守るということの証だ」と述べた。

その上で、北朝鮮も同様の「奇跡」を起こすことができるとし、「米国は北朝鮮に対し求めることを明確にしてきた。選ぶのは北朝鮮とその国民だ」と言明。「これを実現できれば、北朝鮮は人々の記憶に残る。金正恩朝鮮労働党委員長は朝鮮の人々の英雄として記憶されるだろう」と述べた。

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