カナダ・トロントの銃撃事件で2人死亡 容疑者も死亡 動機解明続く

[トロント 23日 ロイター] – カナダ・トロントの路上で22日夜に発生した銃撃事件で女性2人が死亡し、13人が負傷した。容疑者も死亡した。事件から1夜明けた23日、警察は動機の解明を続けるとともに、現場の警戒態勢を強化している。

警察によると、22日午後10時頃(日本時間23日午前11時頃)、トロント市東部のギリシャ人街の飲食店が立ち並ぶダンフォース・アベニュー沿いで男が拳銃を乱射。多くの市民でにぎわう通りを歩きながら発砲し、10歳と18歳の女性が死亡した。現時点で2人の身元は明らかにされていない。

容疑者は29歳のトロント在住の男で、警察と銃撃戦になった後、逃走し、その後死亡しているのが発見された。男の身元は現時点で明らかにされていない。警察によると男は銃撃により負傷していたが、死因はまだ特定されていない。

カナダ統計局によると、カナダの犯罪率は2017年は1%上昇。カナダ最大の都市トロントでは年初から銃による犯罪が増加しており、警察によるとトロントでの銃による犯罪の死亡者数は年初から26人と、前年同期比で53%増加している。

トロントでは4月にワゴン車が歩行者に突っ込み、10人が死亡、15人が負傷する事件が起きている。

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