ドイツ、シリアでの軍事行動検討 連立のSPDは強く反対

[ベルリン 10日 ロイター] – ドイツ政府は10日、シリアへ軍を派遣する可能性について同盟国と協議していると明らかにした。これを受け、連立与党の社会民主党(SPD)からは強い批判が上がり、メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との連立政権に新たな亀裂が生じている。

ドイツはナチスの歴史から、国外での軍事活動はなお敏感な問題で、国内で支持が得られにくいテーマでもある。また、空爆などシリアでの軍事活動参加は、シリアを支援するロシアとドイツが対立することを意味する。

独政府のザイベルト報道官は定例記者会見で「決断を下すような状況にはない」と述べた。いかなる決断もまず議会が承認する必要があると付け加えた。

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