【動画】国慶節ではなく「国難日」と呼び中国各地で抗議デモ
10月1日は中国では、建国記念日に当たる国慶節とされている。しかし近年、共産党の圧政を受けた市民の間では、この日を「国難日」と呼んでいる。今年もこの日に合わせて各地で抗議活動が展開された。
河北省では元軍人が集まり、待遇の改善を求めるデモが行われた。また、相次ぎ破綻したネット金融「P2P」の被害を訴える市民は1日、各地の指定場所に集まるよう呼びかけた。
女性の声:杭州デパートの前に権益が損なわれたと訴える市民がたくさん集まりました。警察官が多数配置されている。
南京市ではネット金融P2Pの破綻で被害を受けた市民が「散歩」という形で抗議している。
(翻訳編集・李沐恩)
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。