10月1日は中国では、建国記念日に当たる国慶節とされている。しかし近年、共産党の圧政を受けた市民の間では、この日を「国難日」と呼んでいる。今年もこの日に合わせて各地で抗議活動が展開された。
河北省では元軍人が集まり、待遇の改善を求めるデモが行われた。また、相次ぎ破綻したネット金融「P2P」の被害を訴える市民は1日、各地の指定場所に集まるよう呼びかけた。
女性の声:杭州デパートの前に権益が損なわれたと訴える市民がたくさん集まりました。警察官が多数配置されている。
南京市ではネット金融P2Pの破綻で被害を受けた市民が「散歩」という形で抗議している。
(翻訳編集・李沐恩)