ローマ法王の訪朝は「実現可能な夢」=韓国司教

[バチカン市 11日 ロイター] – 韓国の兪興植(ユ・フンシク)カトリック司教は11日、ローマ法王フランシスコの北朝鮮訪問は「実現可能な夢」であり、朝鮮半島和平に向けた大きな一歩になるとの考えを示した。

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は18日にローマ法王庁(バチカン)でフランシスコ法王と会談する予定で、その際、金正恩朝鮮労働党委員長による平壌への招請を伝えるとみられている。また17日にはサンピエトロ大聖堂で朝鮮半島の平和を願う特別ミサが行われ、文大統領が参列する。

同司教は、ローマで開催された世界代表司教会議(シノドス)に出席した際、「法王が(北朝鮮を)訪問すれば、朝鮮半島和平に向けた、大きな、質を伴う一歩になるだろう」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ルッテ事務総長は1月26日、欧州議会で演説し、米国の軍事的関与がなければ欧州は自力で防衛することはできないとの認識を示した。欧州と米国は「互いに必要としている」と述べ、欧州独自の防衛構想に慎重な姿勢を示した
イラン当局による抗議デモ弾圧をめぐり、中国共産党政権が通信遮断技術を提供したとの疑惑が浮上している。ロシアの軍事専門家は、中共製装備がネットや通信端末を封鎖・追跡し、治安部隊の鎮圧を支援した可能性を指摘している
トランプ米大統領は1月26日、米国が韓国に対する関税率を、従来の15%から25%に引き上げると発表した。大統領は韓国国会が貿易協定を成立させていないとして「韓国の立法府は米国との合意を履行していない」と述べている。
米国駐台代表(事実上の大使)は、トランプ政権が台湾の自衛能力強化にコミットしていると述べ、台湾の国内防衛産業の拡大を目的とした米台の防衛・技術企業間のパートナーシップを強調した
台湾当局は、親中発言で国家安全を脅かした中国人インフルエンサーの居留権を取り消した。言論の自由と民主主義の防衛の境界線を巡り、台湾側は「分断を狙う中国の認知戦には屈しない」と強い姿勢を示している