大紀元はこのほど、孔子学院について、欧州評議会議員会議(PACE)元副会長でスウェーデン元国会議員のヨーラン・リンドブラッド氏を取材した(スクリーンショット)

<孔子学院問題>中国当局が「毛沢東学院」としないのは警戒されるため=専門家

欧州議会の元高官で共産主義に詳しいスウェーデンの著名人は最近、大紀元の取材で、中国共産党政府が対外機関である孔子学院を設置する主な目的は、共産主義思想の植え付けと諜報活動のためだと指摘した。また、「孔子」の名は人寄せにすぎず、「毛沢東学院」としなかったのは、共産主義を恐れる欧米諸国に警戒されないようにするためだと分析した。

中国当局は、孔子学院は中国語と中国文化を広め、国際交流を図ることを目的としていると説明しているが、近年、欧米では中国の対外機関・孔子学院に対する警戒を強めている。

米国連邦捜査局(FBI)は、統一戦線部が設立した孔子学院は、中国から派遣された職員が関係国の機密情報を入手したり、政治家を贈賄するなどのさまざまなスパイ行為を繰り返していると指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国では旧正月を前に、インフルエンザやライノウイルス、RSウイルスなど複数の呼吸器系ウイルスが同時に流行しており、年齢を問わず突然死が増加している。特に南部地域ではライノウイルスの感染拡大が顕著で、医療現場は逼迫している。
2023年のアジア大会で金メダル3個を獲得した中国代表の王莉選手が、中国西南部・雲南省松茂にあるスポーツ訓練基地のトップ、範継文氏による不正行為を実名で告発し、波紋が広がっている。
カナダのカーニー首相の訪中に合わせ、カナダ法輪大法協会が中国で不当拘束されているカナダ人家族10名の解放を要請。カナダ国内で激化する「神韻」への脅迫や、中国当局による干渉・弾圧の阻止も強く訴えている
米軍によるマドゥロ氏拘束作戦で、中露製防空システムが瞬時に無力化。警護兵の証言から、新型の音波兵器や圧倒的なドローンの運用が判明。中国の防衛技術の限界が露呈し、対中警告としての側面も浮き彫りとなった
米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を電撃拘束したとの報を受け、中国共産党が「斬首作戦」への極度の恐怖に陥っている。地図から中南海が消え、地下施設が稼働。動揺する北京の現状と米国の抑止力を詳述