焦点:ブラジル極右候補、トランプ礼賛者を外相に起用か

[ブラジリア 16日 ロイター] – ブラジル大統領選第1回投票で得票率トップだった極右候補のジャイル・ボルソナロ下院議員は、政権獲得の折にはトランプ米大統領のナショナリスト的な政策を称賛する外交官を外相に起用する方針だ。側近の1人が明らかにした。

複数の専門家の話では、この人事はボルソナロ氏が目指すブラジル外交の刷新と符合する。ボルソナロ氏は既に、南部共同市場(メルコスル)や新興5カ国BRICSといった枠組みへの参加見直しや、トランプ氏にならった在イスラエルのブラジル大使館のエルサレム移転を約束している。

こうした方針は、過去10年半近く左派の労働党(PT)政権が進めてきた近隣諸国や他の新興国との連携に軸足を置く政策とは正反対と言える。

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