EU、米との通商協議加速目指す 年内にも欧州委に交渉指令

[ブリュッセル 9日 ロイター] – 2018年後半の欧州連合(EU)議長国を務めるオーストリアは9日、米国との貿易障壁削減に向けた協議の加速を目指し、今後数カ月間で欧州委員会に対する交渉指令をまとめる方針を明らかにした。

トランプ米大統領は7月、自動車を除く工業製品に対する貿易障壁の撤廃やエネルギー分野、規制面での協力など通商関係の改善についてEUと協議し、双方が交渉を進める間は自動車関税の発動を控えることで合意した。[nL4N1UL601]

オーストリアのシュラムベック経済相は、EU各国の貿易担当相の会合後、記者団に対し、EUは一定の時間を稼いだとした上で、「交渉のペースを加速させる」と言明。「準備作業によって年内および年明けに(交渉を担当する)欧州委員会に強固で明確な交渉指令を示すことができるよう、交渉の範囲や枠組みなどを検討する作業を完了する必要がある」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
停戦協議で重要な役割を担うガリバフ国会議長は停戦発効後もイスラエルがヒズボラへの攻撃を続けていると批判した。一方、イスラエルのネタニヤフ首相とトランプ米大統領は、ともに今回の停戦にレバノンは含まれていないと強調
ルッテ氏はまた、NATOの加盟国が多方面で米国を支援してきたことを詳細に説明したとし、会談は非常に率直で開かれた協議であり、友人同士の対話だったと述べた
複数のメディアは、中共政権が今回のアメリカとイランの停戦仲介を積極的に後押ししたと報じている。トランプ氏も、中共がイランを停戦協議に参加させるうえで一定の役割を果たしたと述べた
フィリピン沿岸警備隊によると、中国共産党軍は4月6日、南シナ海の係争海域で定例哨戒中のフィリピン機に向け、照明弾を直接発射した。
ホルムズ海峡は、「完全封鎖ではないが、自由に通れる状況でもない」という異例の状態になっている