北朝鮮の金委員長、核施設への査察受け入れに前向き=報道
[ワシントン 27日 ロイター] – 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が寧辺の主要核施設への査察受け入れに前向きだと、韓国の聯合ニュースが27日、外交筋の情報として報じた。
報道によると、同筋は「金委員長が9月の南北首脳会談で、米国が相応の措置を講じるのであれば、寧辺核施設を閉鎖し、査察を受け入れることに前向きとの考えを、韓国の文在寅大統領に伝えたと理解している」と語った。
文大統領はその後、金氏の発言をトランプ大統領に伝えたという。
関連記事
米国とサウジアラビアが30年間にわたる民生用原子力協力協定に正式に署名した。同協定は同国のエネルギー転換にとって極めて重要視されている。その一方で中東地域全体で危険な核軍拡競争を引き起こすと懸念の声も上がる
米国務省は今月20日、キューバ政府が米国内の左派団体を支援するとともに、米政府中枢への浸透を図ってきたとする報告書を公表した
欧州委員会は、中国EC大手の京東によるドイツ家電量販大手Ceconomy買収計画に異議告知書を送付した。外国補助によりEU市場の競争がゆがめられることが焦点となっている
フィリピンの首都マニラで22日、ASEAN関連外相会議が開かれ、南シナ海情勢が主要な議題となった。背景には中国とフィリピンの間で繰り返される海上の緊張がある。20日には、南シナ海で中国海警局とフィリピン海軍の要員が衝突している
EUは中国共産党の補助金や為替政策など非市場手段に直面し、従来の自由貿易ルールでは対応困難との指摘。ドイツの政策転換を背景に、対中貿易戦略の再構築が急務となっている