民間輸出業者、中国向けに米国産大豆119万トン超を売却=米農務省

[シカゴ 19日 ロイター] – 米農務省は19日、民間輸出業者が同国産大豆を中国向けに119万9000トン売却したことを明らかにした。貿易摩擦緩和で中国が購入するのは2度目になると、ロイター通信が前日報じた内容を認めた。

取引業者は18日、中国が先週150万トン超の米国産大豆を購入したことを受け、中国が米大豆市場に戻っていると述べた。

昨年の中国の米大豆輸入量は3170万トン。米国の大豆輸出全体の60%近くを占め、輸出額は122億5000万ドルだった。

▶ 続きを読む
関連記事
4月20日に始まった米比合同軍事演習は、参加国が過去最多となり、日本の自衛隊も初めて正式参加。専門家は、今回の演習は、中共を封じ込める動きが世界的な流れになっていることを示すとともに、日本の関与の拡大が中共への警告になっていると指摘
韓国高官の発言が波紋を呼び、米国が対韓情報提供を一部停止。これまで日量約100ページ規模で共有していた北朝鮮に関する情報が止まり、両国の安全保障協力に影響が出ると懸念している
イラン国旗を掲げたコンテナ船「トゥスカ」が4月20日に米軍に乗り込まれ拿捕された。船内には米側が軍民両用と判断する物品が積載されている可能性があるという。同船はイランへ向かう前、中国・珠海の港湾に複数回寄港していた
米中央軍はフォード級空母がスエズ通過後に紅海へ展開、空母エイブラハム・リンカーンなどとあわせ中東に最大3隻の空母打撃群が集結する見通し。このことについて、軍事専門家はトランプ政権に中東での軍事的選択肢を拡大させる動きだと指摘
ホルムズ海峡はかつてイランの「切り札」だったが、今や最大の弱点に。輸出の大半を依存する構造が裏目に出て、封鎖は自国経済を直撃。米国の増産で抑止力は低下し、ホルムズ依存の力学は逆転しつつある