韓国と北朝鮮、鉄道・道路再連結で着工式 対北制裁でめどは立たず

[ソウル 26日 ロイター] – 韓国と北朝鮮は26日、1950─53年の朝鮮戦争以降分断されている鉄道と道路を再連結する事業に着手した。ただ、複数の当局者によると、対北朝鮮制裁が続いている間は実際の工事を始めることはできないという。両国は10月、関係改善を受けて再連結に取り組むことで合意した。

韓国の金賢美(キム・ヒョンミ)国土交通相は北朝鮮の開城(ケソン)で開かれた着工式に先立ち、「実際に工事を開始する前にやるべきことが多くある」と述べた。

工事開始に必要な資材や投資は、北朝鮮の核・ミサイル計画を巡って科されている国連と米国の制裁によって禁じられている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ政権の第1期には、トランプ氏が北京を介さず直接金正恩と対話した経緯があり、中共は朝鮮半島問題での主導権を失うことを警戒してきたとし、今回の対北接近は、米中首脳会談を前に影響力を示す狙いがあるとの見方も出ている。
トランプ氏は15日、イランは軍事力こそ弱いものの、偽情報の拡散を得意としており、現在はAIを武器として利用し、偽情報を広めていると指摘
イスラエル軍は15日、ハマダーン市の革命防衛隊本部とバスィージ民兵組織を標的に、イラン西部への大規模な空爆を開始した。米軍は深夜、B-52長距離爆撃機を出動させ、対イラン攻撃作戦に加わった
北朝鮮による拉致被害者家族会と「救う会」の集会で、米国の対イラン攻撃やベネズエラへの軍事介入が金正恩に「大きな衝撃」を与えていると分析。現在、金正恩は妹の金与正に米国の動向をリアルタイムで毎日報告させている
14日、東京で開催された第10回日韓財務対話の要点を解説。急激な円安・ウォン安への強い懸念の共有や、経済安全保障における連携、先進的な投資環境の整備など、今後の協力方針をまとめた