トランプ米大統領、シリア撤退方針に変更なし 軍の安全確保が優先

[ワシントン 7日 ロイター] – 米ホワイトハウスは7日、トランプ大統領はシリアから撤収する米軍の安全確保を優先的に考えているが、シリア撤退方針に変更はないと表明した。

シュラップ報道官はFOXニュースに対し、「大統領は、米軍かつ同盟国の安全を確保することが主要目標であると言及する一方、米軍撤収を巡る立場は変えていない」と強調。「国防総省が米軍を安全に撤収する戦略を策定する」とした上で、「米軍兵士の安全確保を徹底するため、撤退は時間を要する」と述べた。

ホワイトハウスによると、トランプ大統領はこの日、フランスのマクロン大統領と電話会談し、過激派組織「イスラム国」(IS)壊滅を目指す両国の決意やシリアに駐留する米軍の「計画的で事前調整された撤収」について協議した。

▶ 続きを読む
関連記事
メルツ独首相はまた、ドイツは「米軍の駐留と軍事的支援を我々の側に留めることに、引き続き強い関心を持っている」と述べた
ホルムズ海峡の通航権を巡り、依然として大きな対立が続く
アメリカとイランの戦争開始後、カタールの液化天然ガス(LNG)運搬船が5月10日、初めてホルムズ海峡を通過し、パキスタンに向かった
中共外務省は5月11日、トランプ大統領が13日から15日まで中国を訪問すると発表した。トランプ氏の訪中を前に、米中間ではエネルギー、先端技術、軍需サプライチェーンをめぐる対立が続いている
ハンタウイルスの感染者が確認されたオランダのクルーズ船「ホンディウス号」は、現地時間5月10日未明、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島沖に到着した