台湾総統、蘇氏を新行政院長に任命 頼内閣の総辞職受け

[台北 11日 ロイター] – 台湾の蔡英文総統は11日、頼清徳行政院長(首相)の内閣が総辞職したことを受け、頼氏の後任として与党・民進党の主席(党首)を務めたことがある蘇貞昌氏を任命した。

蔡総統は、台湾は中国がもたらす脅威の拡大や米中貿易摩擦などの課題に直面していると強調。中国は台湾に「一国二制度」を強要しようとしていると訴えた。

頼内閣は昨年11月の統一地方選で民進党が大敗した責任を取って総辞職。蘇新院長は近く組閣するとみられる。

▶ 続きを読む
関連記事
米中央軍がイランに対する「自衛のための空爆」を完了したと発表したわずか数時間後に、今回の攻撃が行われた
訪米中の台湾の最大野党・国民党の鄭麗文主席に思わぬ抗議。鄭氏に対し、中国出身の若者が「共産党を受け入れれば台湾は香港になる」と訴え、会場は騒然となった
米軍ヘリの撃墜に対し、トランプ大統領の指示で米軍がイランへ報復空爆を実施した。平和交渉の大詰めとされた局面での軍事衝突であり、今後の外交交渉や中東地域における緊張のさらなる高まりが懸念される
2026年ワールドカップ開幕を前に、専門家とオッズから優勝候補6か国を分析。スペインを筆頭にフランス、アルゼンチンなど強豪が集結し、戦力や実績をもとに優勝争いの行方を探る
中国共産党(中共)が西太平洋で軍事拡張を強める中、米国は西太平洋の島嶼国パラオで軍用レーダーシステムの整備を進めており、パトリオット地対空ミサイルの配備についても両国が協議していることが明らかになった。